痩せるために「食物繊維」を摂ろう | パーソナルジムACTX

痩せるために「食物繊維」を摂ろう

こんにちは!
パーソナルジムACTX代表の藤原由秀(ふじわらゆいひで)です。

このブログでは
「痩せたいけど、何から始めたらいいかわからない方」
「運動はしているが効果が実感できない方」
「なかなかダイエットの継続ができない方」
「自分に合うトレーニング法がわからない方」

こんなお悩みを持つ方に運動初心者が2ヶ月で-10kg痩せるダイエットジムを経営する私が健康的に痩せる為のちょっとしたコツについて発信していきます♪

今回は、ダイエットにおける「食物繊維の重要性」について少しお話ししていきたいと思います。

早速ですが、ダイエットにおいて食物繊維を摂取することは重要です。

なぜなら、食物繊維を多く含む食べ物は、嚙みごたえがあり、咀嚼回数が多くなるためです。それにより、単位時間あたりの摂取量が少なくなり(摂取率を低下させる)、満腹感が高まるんですよね。

また、便通の改善にも効果的です。それにより浮腫みが解消され、体重の減少に繋がります。

これが食物繊維の摂取量を増やすと、ダイエットの効果が促進する理由です。

本日の内容

1.食物繊維の摂取がダイエットに効果的な理由

2.食物繊維の種類

3.特に「水溶性食物繊維」がオススメ

4.多く含まれる食べ物

5.食物繊維が不足した時のデメリット

食物繊維の種類

そもそも、食物繊維には2種類あります。

水に溶けにくい「不溶性食物繊維」と、水に溶けやすい「水溶性食物繊維」です。

そして、ダイエットで特に意識して取り入れていただきたいのが「水溶性食物繊維」になります。

「水溶性食物繊維」がオススメ

なぜなら、水溶性食物繊維をとると、腸内でGLP-1というホルモンが分泌されるんですが、

これが、食後の血糖値の上昇を抑える働きをしてくれるんですよね。そうすることで、糖質の吸収を抑えたり、空腹感の抑制に繋がります。

多く含まれる食べ物

次に、水溶性食物繊維が多く含まれる食べ物についてですが、100gあたりの量で言うと、

・もち麦は7g〜9g

・押し麦が6.7g

・ライ麦が4.7g

・オートミールは3.2gです。

玄米は、意外に水溶性食物繊維が少ないんですよね。

100g当たり0.7gしか入っていません。

ですから、玄米とか白米を食べる場合は、押し麦とか、もち麦を混ぜて雑穀米にしていただくことをオススメします。

野菜や果物よりも「穀物」に多く含まれる

このように、大麦や雑穀などの穀物には、ごぼうやレタス、しいたけやさつまいもよりも、水溶性の食物繊維が豊富に含まれています。

まずは1日20gを目標に食物繊維を摂取してみてください。

今回はダイエットにおける「食物繊維の重要性」についてお話ししました。

これからダイエットを始める方は、白米や食パン、パスタ、うどんなど、精製された炭水化物ではなくて、食物繊維が豊富なオートミール、もち麦、押し麦、全粒粉のパン、全粒粉のパスタなどを積極的に取り入れてみてください。

まずは1日20gを目標に食物繊維を摂取しましょう。是非参考にして頂けると嬉しいです。

要約

1.食物繊維のダイエット効果は、「空腹感の抑制」と「便通の改善」です。

2. 食物繊維は2種類ありますが、ダイエットで積極的に取り入れたいのは「水溶性食物繊維」です。

3. まずは1日20gを目標に「水溶性食物繊維」を摂取しましょう。

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私の経験が少しでもお役立て頂ければと思います^ ^

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執筆者:藤原 由秀
1991年千葉生まれ。 順天堂大学出身。大手パーソナルジムでパーソナルトレーナーとして経験を積み、2017年に独立。年間400人以上のクライアントを担当する。詳しいプロフィールはこちら