危険!病気のリスクを高める内臓脂肪 - パーソナルジムACTX

危険!病気のリスクを高める内臓脂肪

こんにちは!
パーソナルジムACTX代表の藤原由秀(ふじわらゆいひで)です。

このブログでは
「痩せたいけど、何から始めたらいいかわからない方」
「運動はしているが効果が実感できない方」
「なかなかダイエットの継続ができない方」
「自分に合うトレーニング法がわからない方」

こんなお悩みを持つ方に運動初心者が2ヶ月で-10kg痩せるダイエットジムを経営する私が健康的に痩せる為のちょっとしたコツについて発信していきます♪

ダイエットは、見た目の変化を期待して始める方が多いと思います。

また、あまり見た目を気にしない方は、太っている状態に対して、「何となく不健康そう」と思っているぐらいで、健康に対してもあまり関心がない方が多いと思います。

今回は「肥満の種類」と肥満による「病気のリスク」などについてお伝えしていきます。

本日の内容

1.肥満の種類

2.注意すべきは「内臓脂肪型肥満」

3.内臓脂肪は「脂肪肝」の原因になる

4.脂肪がつく順番

5.内臓脂肪型肥満かどうかチェックしよう

肥満には2種類ある

そもそも、肥満には2種類あります。それは、「健康な肥満」と「不健康な肥満」です。

中年男性に見られるようなぽっこりお腹の肥満は、内臓脂肪が蓄積しているタイプで「内臓脂肪型肥満」に当てはまります。

一方、太もも(大腿部)や臀部の皮下に脂肪が蓄積しているタイプの肥満を「皮下脂肪型肥満」と言います。

では、この2つのうち、どちらが健康に悪いのでしょうか。

注意すべきは「内臓脂肪型肥満」

ずばり、健康に悪い肥満は「内臓脂肪型肥満」です。

なぜなら、生活習慣病との関連が高く、糖尿病や高血圧、脂質異常症の危険因子とされているからです。

実は、ぽっこりお腹は不健康の象徴なんですよね。

内臓脂肪は「脂肪肝」の原因になる

それでは、なぜ内臓脂肪型肥満は病気のリスクが高くなるのでしょうか。

その理由のひとつに「脂肪肝の発症」があります。

内臓脂肪は空腹時に分解され、肝臓に送られます。

すると、肝臓に脂肪が蓄積してしまい「脂肪肝」が生じてしまうんですよね。

脂肪がつく順番

脂肪が付く順番は、以下の通りです。

①皮下脂肪
②内臓脂肪
③脂肪肝

脂肪肝は、狭心症や心筋梗塞など心疾患の合併率が高く、生活習慣病の原因となる、危険な状態になります。

内臓脂肪型肥満かどうかチェックしよう

まず、メジャーを用意して、へその高さの腹囲を、素肌の上から測ります。

正確に測るために、メジャーを水平にするか、水平になるように心がけてください。

腹囲が「男性は85cm以上」、「女性は90cm以上」あると、内臓脂肪型肥満の可能性が高いと言えます。

該当する方は、すぐにダイエットを始められることをオススメします。

今回は「肥満の種類」や肥満による「病気のリスク」などについてお伝えしました。

特に内臓脂肪型肥満は、健康を害する原因となるため、将来の病気を予防するためにも、意識的になる必要があります。

「見た目」だけでなく、「健康」のためにも日々の習慣を意識して頂けると嬉しいです。今回の内容が、皆さんの参考になれば幸いです。

要約

1.病気のリスクがあり、健康に悪い肥満は「内臓脂肪型肥満」です。

2. 内臓脂肪型肥満「脂肪肝の発症」の原因になる。

3. 腹囲が「男性は85cm以上」、「女性は90cm以上」だと内臓脂肪型肥満の可能性が高いです。

該当する方は、すぐにダイエットを始めましょう。

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執筆者:藤原 由秀
1991年千葉生まれ。 順天堂大学出身。大手パーソナルジムでパーソナルトレーナーとして経験を積み、2017年に独立。年間400人以上のクライアントを担当する。詳しいプロフィールはこちら