こんにちは!
パーソナルジムACTX代表の藤原由秀(ふじわらゆいひで)です。
このブログでは
「痩せたいけど、何から始めたらいいかわからない方」
「運動はしているが効果が実感できない方」
「なかなかダイエットの継続ができない方」
「自分に合うトレーニング法がわからない方」
こんなお悩みを持つ方に運動初心者が2ヶ月で-10kg痩せるダイエットジムを経営する私が健康的に痩せる為のちょっとしたコツについて発信していきます♪
ダイエットでは、炭水化物だけでなく、脂質の摂り過ぎにも注意が必要になります。
一昔前は、ダイエットにおいて低脂質の食事が推奨されてきました。しかし、近年はこの常識が変わり、脂質にも「太る脂質」と「痩せる脂質」があることがわかってきています。
今回は「正しい脂質の摂り方」というテーマで「太る脂質」と「痩せる脂質」の見分け方についてお話ししていきます。
本日の内容
1.太る脂質2種類
2.痩せる脂質2種類
3.太らないが健康に良くない脂質
4.オススメの調理油
太る脂質①動物性や植物性の固形の脂質
飽和脂肪酸を多く含む肉の脂や加工肉は避けましょう。
・動物性
バター、ラード、ソーセージや、ベーコン。また、ハンバーガーやピザ、アイスクリームなどにも豊富に含まれています。
・植物性
ココナッツオイル、パーム油など
![](https://i0.wp.com/actx.pro/wp-content/uploads/2023/02/5b7dd57263ef33d676da2486f7a123f73d9f3726.jpg?resize=1024%2C683&ssl=1)
太る脂質②ファストフードなどの加工食品に含まれる脂質
また、トランス脂肪酸を多く含むマーガリンやショートニングを使用した加工食品も避けましょう。
・ファストフードの揚げ物、焼き菓子、スナック菓子、マーガリン、ショートニングなど
![](https://i0.wp.com/actx.pro/wp-content/uploads/2023/02/g8ndaye6v3.jpeg?resize=1024%2C683&ssl=1)
痩せる脂質①一価不飽和脂肪酸
痩せる脂質を含むアーモンドやクルミは間食でとっていただくことをオススメします。調理油はオリーブオイルにしましょう。
・オリーブ油、菜種(キャノーラ)油、アーモンドなどのナッツ類
![](https://i0.wp.com/actx.pro/wp-content/uploads/2023/02/nuts_1000_668_eye-1.png?resize=1000%2C668&ssl=1)
痩せる脂質②オメガ3
えごま油や亜麻仁油は熱に弱いため、ドレッシングに使ったり、味噌汁やスープなどに加るのがオススメです。
魚はタンパク質を摂取できるだけでなく、オメガ3の良質な脂質を摂取できるので、積極的に取り入れましょう。
・えごま油、亜麻仁油、魚の油
![](https://i0.wp.com/actx.pro/wp-content/uploads/2023/02/image-55.png?resize=997%2C665&ssl=1)
太らないが健康に良くない脂質『オメガ6』
オメガ6系の大豆油、ゴマ油、コーン油は善玉コレステロールを減少させるとともに、炎症反応を高めるといわれています。
![](https://i0.wp.com/actx.pro/wp-content/uploads/2023/02/d389d7605ec12fc0fdf6fd67d12a4a0c.png?resize=891%2C808&ssl=1)
オススメのオリーブオイル『アウボカーサ』
スペインのマジョルカ島でのみ生産されるオリーブの品種アルベキーナの一番搾りを使用したオリーブオイル。
上質な香りが大好きで、よくサラダにかけたりして使っています。
![](https://i0.wp.com/actx.pro/wp-content/uploads/2023/02/img-lamo.jpg?resize=600%2C670&ssl=1)
今回は「正しい脂質の摂り方」というテーマで「太る脂質」と「痩せる脂質」の見分け方についてお話ししました。
1日の食事の中で太る脂質を減らしながら、痩せる脂質を意識的に増やすようにしてみてくださいね。今回の内容が皆さんの参考になれば嬉しいです。
要約
1.飽和脂肪酸を多く含む肉の脂や加工肉を避けましょう。また、トランス脂肪酸を多く含むマーガリンやショートニングを使用した加工食品も避けましょう。
2.痩せる脂質を含むアーモンドやクルミは間食でとりましょう。えごま油や亜麻仁油は熱に弱いため、ドレッシングに使ったり、味噌汁やスープに加えるのがオススメです。
3.魚はタンパク質を摂取できるだけでなく、オメガ3の良質な脂質を摂取できるので、積極的に取り入れましょう。
4.炎症反応を高める大豆油やコーン油の使用を控えましょう。かわりに調理油として、オリーブオイルを使いましょう。
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