内臓脂肪を減らすポイント | パーソナルジムACTX

内臓脂肪を減らすポイント

こんにちは!
パーソナルジムACTX代表の藤原由秀(ふじわらゆいひで)です。

このブログでは
「痩せたいけど、何から始めたらいいかわからない方」
「運動はしているが効果が実感できない方」
「なかなかダイエットの継続ができない方」
「自分に合うトレーニング法がわからない方」

こんなお悩みを持つ方に運動初心者が2ヶ月で-10kg痩せるダイエットジムを経営する私が健康的に痩せる為のちょっとしたコツについて発信していきます♪

前回は「肥満の種類」や肥満による「病気のリスク」などについてお伝えしました。

特に、内臓脂肪型肥満は病気のリスクを高めるだけでなく、「脂肪肝」を発症させる原因にもなるため注意が必要です。

今回は内臓脂肪を減らすために「気をつけて欲しい食品」を3つに分けてお伝えしていきます。

本日の内容

1.清涼飲料水を控えよう

2.加工食品を控えよう

3.果物を減らそう

4.食事制限+筋トレで効果大

内臓脂肪を減らすポイント①清涼飲料水を控える

まず、気をつけていただきたい食品の1つ目は「清涼飲料水」です。

清涼飲料水や果汁ジュースのパッケージの裏の成分表を見ていただくと、原材料名の所に、「果糖ブドウ糖液糖」と、よく記載されています。

これは果糖から作られる人工的な糖になります。砂糖より甘みもあり、中毒性もあるので、できるだけ控えていただくことをオススメします。

内臓脂肪を減らすポイント②加工食品を控える

次に、気をつけていただきたい食品は、お菓子などの「加工食品」です。

加工食品とは常温で長期間保存できるように、砂糖や油脂、保存料を加えて高度に加工した食品全般を指します。

具体的には、チョコレート、クッキー、マフィン、ドーナッツ、菓子パン、カップ麺、お菓子全般です。

これらは、依存性が高く、一度手に取ると、悪い習慣になりやすい食べ物です。できるだけ控えていただくことをオススメします。

内臓脂肪を減らすポイント③果物を減らす

最後に、気をつけていただきたい食品は、「果物」です。

果物はビタミンやミネラルも豊富に含まれているので、摂取するメリットもありますが、その一方で糖質量も高く、糖質の中でも果糖を多く含みます。

したがって、食べ過ぎは内臓脂肪の増加につながります。食べるときはあらかじめ、食べる量を決めておきましょう。

果物の1日の摂取目安

摂取目安は 以下の通りです。

・すいか 200g
・オレンジ 1/2個
・バナナ 1/3本
・びわ 3個
・レモン 1個
・キウイフルーツ 1個
・マスクメロン 1/8個

最低限の量を、上手に取り入れながら健康的な食生活を意識していきましょう。

食事制限+筋トレで効果大

そして、皮下脂肪と内臓脂肪は、食事制限のみより、食事制限+筋トレで、有意に減少効果を期待できます。

特に、内臓脂肪は、筋トレを取り入れることで、1.3倍程度の減少効果が示されました。

食事制限と合わせて、筋トレを取り入れていいただくとより効果的になります。

今回の内容が、皆さんの参考になれば嬉しいです。

要約

1.内臓脂肪を減らすには、脂肪肝の原因にもなる「果糖」に気をつけよう

2. 果糖が原料の人工的糖質を多く含む「清涼飲料水」や「加工食品」を控えよう

3. 果糖を多く含まれる「果物」の食べ過ぎに注意しよう

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私の経験が少しでもお役立て頂ければと思います^ ^

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執筆者:藤原 由秀
1991年千葉生まれ。 順天堂大学出身。大手パーソナルジムでパーソナルトレーナーとして経験を積み、2017年に独立。年間400人以上のクライアントを担当する。詳しいプロフィールはこちら