カフェインが脂肪燃焼に効果的な理由 | パーソナルジムACTX

カフェインが脂肪燃焼に効果的な理由

こんにちは!
パーソナルジムACTX代表の藤原由秀(ふじわらゆいひで)です。

このブログでは
「痩せたいけど、何から始めたらいいかわからない方」
「運動はしているが効果が実感できない方」
「なかなかダイエットの継続ができない方」
「自分に合うトレーニング法がわからない方」

こんなお悩みを持つ方に運動初心者が2ヶ月で-10kg痩せるダイエットジムを経営する私が健康的に痩せる為のちょっとしたコツについて発信していきます♪

カフェインが多く含まれるコーヒーには、眠気を抑える効果がありますが、その他にも「脂肪燃焼を促進させる効果」もあるんですよね。

今回は「カフェインのダイエット効果」についてお話ししていきます。カフェインの働きを上手に利用して、ダイエットを効果的に進めていきましょう。

本日の内容

脂肪燃焼のメカニズムとは?

カフェインが脂肪燃焼効果を高める理由

肥満の人の特徴

カフェイン摂取の注意点

そもそも脂肪燃焼のメカニズムとは?

脂肪を燃焼させるためには、脂肪を分解しなければいけません。

そして、脂肪を分解するためには、交感神経を優位にさせ『リパーゼ』という脂肪分解酵素を活性化させる必要があります。

リパーゼによって分解された脂肪細胞は全身の筋肉に運ばれ、エネルギーとして消費されていきます。以上が脂肪燃焼のメカニズムになります。

カフェインが脂肪燃焼効果を高める理由

自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、ダイエットに関係があるのは「交感神経」です。

なぜなら、交感神経は「脂肪を分解する酵素であるリパーゼを活性化させる役割」があるからです。

カフェインはこの交感神経を優位にする働きがあるので、脂肪燃焼を効果に促進させることができるんですよね。

肥満の特徴

肥満が気になるという人の多くは「交感神経の働きが弱い」といわれています。

カフェインを摂取することで交感神経を優位にできれば、肥満を改善しダイエットの成果を得やすくなります。

カフェイン摂取の注意点

しかし健康に良いからといってカフェインをとりすぎてしまうと、逆に健康を害することに繋がります。カフェインの過剰摂取は目眩や吐き気などの副作用が出ることもあるからです

カフェインを含むコーヒーならマグカップ2~3杯、緑茶なら2リットルが1日のカフェイン摂取量の目安です。

また、睡眠に悪影響を与えてしまう可能性があるため夕方以降の摂取は控えましょう。

必ず適量を守って、健康的に摂取してくださいね。

カフェインには交感神経を優位にさせる働きがあり、脂肪分解を促進させる効果があります。運動する1時間ほど前にカフェインを摂取すれば、消費エネルギーを増加させ、より脂肪を燃焼させることができます。

ただしカフェインはとりすぎてしまうと目眩や吐き気、下痢といった副作用が出ることもあります。適切な量や時間を守り、健康習慣のひとつにカフェインを取り入れてみてはいかがでしょうか。

今回の内容が、皆さんの参考になれば嬉しいです。

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執筆者:藤原 由秀
1991年千葉生まれ。 順天堂大学出身。大手パーソナルジムでパーソナルトレーナーとして経験を積み、2017年に独立。年間400人以上のクライアントを担当する。詳しいプロフィールはこちら