こんにちは!
パーソナルジムACTX代表の藤原由秀(ふじわらゆいひで)です。
このブログでは
「痩せたいけど、何から始めたらいいかわからない方」
「運動はしているが効果が実感できない方」
「なかなかダイエットの継続ができない方」
「自分に合うトレーニング法がわからない方」
こんなお悩みを持つ方に運動初心者が2ヶ月で-10kg痩せるダイエットジムを経営する私が健康的に痩せる為のちょっとしたコツについて発信していきます♪
皆さんは日々の生活の中でタンパク質を意識して摂れていますか?
ダイエットといえば、どうしても炭水化物が注目されがちですが、ダイエット効果を高める上で最も大切な栄養素が「タンパク質」です。
今回は「タンパク質のダイエット効果」を3つに分けてお伝えしていきます。
本日の内容
1.食欲を抑える
2.エネルギー消費量を増やす
3.筋トレの効果を高める
食欲を抑える
まず1つ目は「食欲を抑える」です。
タンパク質の摂取量を増やすと満腹感が高まり、食欲が低下することがわかっています。
具体的には、食欲を抑制するホルモンであるPYYとGLP-1の分泌を高めると言われています。
エネルギー消費量を増やす
2つ目は「エネルギー消費量を増やす」です。
人が1日に消費するエネルギーのひとつに「食事誘導性熱産生」というものがあります。
これは、食事を摂り、体内で栄養素が消化・吸収される過程で、消費するエネルギーのことを指します。
タンパク質の摂取割合を増やすと、この「食事誘発性熱産生量」が増加するんですよね。
それにより、1日の総エネルギー消費量を高めることができます。
筋トレの効果を高める
最後は「筋トレの効果を高める」です。
ただ体重を落とすだけでなく、綺麗な見た目を作るためには、筋トレが必須です。
しかし、単純に筋トレをしているだけでは、筋肉量は増えないんですよね。
筋肉を増やすためには、筋トレとともにタンパク質の摂取が大切です。
筋トレとタンパクの質摂取はセットで
実は空腹状態で筋トレをしても、筋肉を作る上では逆効果だと言われています。
筋肉を増やすために、普段からしっかりタンパク質を取りましょう。
今回は「タンパク質のダイエット効果」についてお伝えしました。
僕は常々、ジムの会員さんに「一番脂肪になりやすい栄養素である炭水化物を減らして、その分タンパク質を多くとってください」とお伝えします。
普通に生活していると不足しがちなタンパク質ですが、意識して摂ってあげると顕著に体に変化が表れます。
次回の投稿では、具体的な「タンパク質の摂り方」や「1日の摂取量の目安」についてお伝えしていきます。
今回の内容が皆さんの参考になれば嬉しいです。
要約
1.タンパク質を摂る理由は「食欲の抑制」「消費量の増加」「筋トレの効果UP」に効果的だからです
2. 空腹状態で筋トレしても逆効果です。筋トレとタンパク質の摂取は、セットで考えましょう
3. 普段から脂肪になりやすい「炭水化物を減らして、タンパク質を多く」摂る習慣をつけましょう
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