こんにちは!
パーソナルジムACTX代表の藤原由秀(ふじわらゆいひで)です。
このブログでは
「痩せたいけど、何から始めたらいいかわからない方」
「運動はしているが効果が実感できない方」
「なかなかダイエットの継続ができない方」
「自分に合うトレーニング法がわからない方」
こんなお悩みを持つ方に運動初心者が2ヶ月で-10kg痩せるダイエットジムを経営する私が健康的に痩せる為のちょっとしたコツについて発信していきます♪
早速本題に入っていきます!
本日の内容
1.脳疲労の原因
2.脳の2つの回路
3.脳疲労は様々な症状の原因となる
4.筋トレは脳を健康に保つ
脳疲労の原因は「ぼーっとしている時間」にある
何も考えずぼーっとスマホをいじっている時、「自分の脳は今休んでいる」と思っている人がほとんどだと思います。
しかし「仕事をする」「本を読む」といった意識的に脳を働かせている時間より、ぼーっとしている時間のほうが20倍もエネルギーを使っていることが、研究によりわかっています。
何もせずだらだらしている時に、脳は60〜80%消費している
この脳の仕組みはデフォルトモードネットワーク(DMN)と呼ばれており、「無意識化」で脳が活動している状態のことを指します。
脳疲労は様々な症状を招くリスクがある
このDMNの時間が長くなると、統合失調症やうつ病、不安障害、ADHD(注意欠陥多動性障害)、アルツハイマー病など多くの疾患につながる恐れがあります。
没頭して何かをおこなっている時に脳は5%程度しか使われていない
一方、仕事に没頭している時などに活性化する脳回路のことをセントラルエグゼクティブネットワーク(CEN)と言います。
この時の脳のエネルギー消費量は5%程度しか使われていないと言われています。
目の前のことに集中する時間を大切にしよう
DMNとCENは同時に活性化することはなく、一方が活性化するともう一方は不活性化するという、シーソーのような関係にあります。
1日の中で、できるだけこの状態を長くすることがストレスを和らげ、脳の若さを保つ秘訣になります。
筋トレはDMNをストップさせ脳を健康にする
様々な症状を予防し、脳が最大限のパフォーマンスを発揮できるようにするためには、DMNの消費量を減らすことが非常に大切です。
筋トレをすることで「現在」に意識を向け、脳疲労が軽減します。「脳がスッキリする」「脳疲労を防げる」「集中のスイッチが入りやすくなる」等のメリットを得ることができるのです。
要約
1.脳はぼーっと時間を過ごしている時に60〜80%消費している
2.脳疲労はうつ病などの様々な症状を招くリスクがある
3.没頭して集中できるものや時間を大切にしよう
4.脳を健康に保つ為に筋トレを取り入れよう
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